腎疾患用ホメオパシー
それぞれのリメディに適合する症状・特徴
 







以下のホメオパシーには、単なる対処療法と思われるものもあります。 
根本治療はプロのホメオパスさんに相談するほうが良いと思います。
また、(緊急時を除き)次から次へと別種のリメディを与えるのは避けたほうがいいと思います。

調子(擬似悪化など)の見分けがつかない場合は、直ちに専門家に相談しましょう。


急性〜一般に分けてますが、ケース・バイ・ケースであまりこだわらずに使用可だと思います。


  
急性

 Apis mellifica アビス・メリフィカ (ミツバチ)
 ・むくみが見られる場合、自己免疫疾患に有効。
 ・喉の乾きはないが、ほてりがあり涼しい場所を探している場合。


 Arsenicum album アルセニコム・アルブム (ヒ素)
 ・喉が渇き、悪寒があり、落ち着きが無い。
 ・症状は真夜中以降に悪化。
 ・病気が進行すると、喉の渇きはなくなり、脆弱になる。


 
Eucalyptus yu-kariputasu ユーカリプタス (ユーカリ)
 ・体内の他の場所に感染症があり腎炎を併発している場合。
 ・尿に粘液物や膿がまじっている。


 
Nitri Spiritus Dulcis
 ・(人間の場合)猩紅熱【しょうこうねつ】後の腎疾患に有効 と言われているところから
  なんらかの疾患で発熱後に腎疾患を患った場合に有効と考えられる。


 
Picric acid ピクリック・アシッド 
 ・腎臓が尿を作るのをやめてしまった場合。
 ・虚弱ですぐに疲れる。動き回ると足がひどく重そうに見える。



 Serum anguillae (Eel serum) セーラム・アング・イライ (うなぎの漿液)
 ・入手可能なら、最初に試したいリメディ。
 ・「腎機能を緊急に停止させることにより、急性腎疾患を改善する」という独特の効力を持つ
  リメディで人間の急性腎疾患では効果をあげている。
 ・Apis(アピス)との特徴の違いは、アピスでは(顔や四肢に)「むくみ」が見られるが、このリメディ
  の場合むくみは見られない。


  こちらのリメディ、「腎機能を緊急に停止させ・・・」なんか物騒ですねぇ(; ̄▽ ̄A
    上記は、Homeopathic Care for Cats and Dogs (Don Hamilton 著)からの引用(を
     わずかな脳みそ絞って訳した)ですが、お使いになるときには、専門家に相談したほうが
     いいかもしれませんネ って基本的にはなんでもそうなんですが・・・

     
  

慢性

 Arsenicum album アルセニクム・アルブム (ヒ素)
 ・喉の渇き、悪寒があり、落ち着きがない子が多い。
 ・真夜中以降に症状が悪化する。
 ・猫の場合、水を飲むでもなく水の入ったボウルに覆いかぶさるように顔を近づけたままじっと
  している様子がしばしば見られる。食事についても同様な状況が見受けられる。
 ・空腹を訴えるわりには、あまり食べない。



 China キナ(チャイナ)
 ・キニーネが含まれる熱帯植物の樹皮から作られる。
 ・脱水を起こしているときに。


 Chininum arsenicosum キニヌム・アルセニコスム (キニン亜ヒ酸塩)
 ・キニーネと砒素のコンビネーションであるこのリメディは、慢性腎不全における様々なトラブルを
  カバーする。
 ・アルセニカムの症状のようで、アルセニカムに反応しない場合このレメディを試してみる。
 ・特に猫には、第一レメディのひとつ。



 Chininum muriaticum 
 ・後出のナトルム・ムリアティクムと類似したリメディ。
 ・ナトルム・ムリアティクムの症状のように見えて効果がない場合はこのリメディを使用。
 ・上記のキニヌム・アルセニコスムに比べ一般的ではない。



 Chininum sulphuricum キニヌム・スルフリクム (キニン硫酸塩)
 ・キニーネと硫黄のコンビネーションリメディ。
 ・症状がサルファーのようだが、サルファー反応がない場合に使用。



 Mercurium (vivus または solubilis) メルクリウス・ソルビリス (水銀)
 ・他の症状に加え、口内炎併発へと病状が進んだ場合。
 ・歯肉に潰瘍が見られることもある。
 ・いらいらしていて、独りでいたがる子が多い。



 Natrum muriaticum ナトルム・ムリアティクム (岩塩)
 ・岩塩から作られたリメディ。塩を舐めると喉が渇くが、それと同じような状態に適する。
 ・喉の乾きがあるわんにゃんに。
 ・涼しいさより暖かさを好み、太陽を避ける傾向がある。
 ・自尊心が強く、なでてもらったり、気にかけてもらうより、独りでいることを好む。

 

 Sulphur サルファー(スルフル) (硫黄)
 ・不活発で粗毛。見てくれをあまり気にせず、従ってほとんど毛づくろいをしない事が多い。
  (特に猫にあてはまる)
 ・サルファーの特徴に、「寒さを感じない、暖かさで好転」があるが、腎疾患を患った患畜の場合
  このことが当てはまるとは限らない。
 ・アルセニカムタイプほどの寒気は無いにしても、寒い場所は避けることがある。
 ・喉の渇きはあるが食欲がないことが多い。
 ・人なつこく、ゆったりとした、穏やかな性格。


 

一般

 Nux vomica ナクスヴォミカ (マチン)
 ・尿毒症に使用されることがあるリメディ。
 ・中毒症状、特に嘔気嘔吐や総体的に具合が悪いときに効果がある。


  
30cを一回与え、一ヶ月様子を見る。リメディ投与前後60分は何も食べさせないこと。


 Natrum muriaticum ナトルム・ムリアティクム 
(岩塩)
 ・身体の水分調節をサポート。
 ・喉の渇きがひどく、涼しい場所で横になりたがる猫に。

  6Xを1回/日 4週間 リメディ投与前後10分間は何も食べさせないこと。



 Sepia セピア
 (コウイカ)
 ・嘔気嘔吐や食欲不振など胃に関係する症状をもともと持っている猫に


   6cを1回/日 4週間 リメディ投与前後10分間は何も食べさせないこと。


 Pulsatilla プルサティラ (オキナグサ)
 ・腎臓疾患にもかかわらず、喉の渇きが見られずに、涼しい所で横になりたがる犬猫に。
 
   6cを1回/日 4週間 リメディ投与前後10分間は何も食べさせないこと。





リメディ和名一部、サンクシャさんのお知恵をお借りいたしました。
         
Many thanks to サンクシャさん




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