耳のトラブル用ホメオパシー
それぞれのリメディに適合する症状・特徴
 







以下のホメオパシーには、単なる対処療法と思われるものもあります。 
根本治療はプロのホメオパスさんに相談するほうが良いと思います。
また、(緊急時を除き)次から次へと別種のリメディを与えるのは避けたほうがいいと思います。

調子(擬似悪化など)の見分けがつかない場合は、直ちに専門家に相談しましょう。





湿疹

 Tellurium テルリウム

 ・疥癬、耳の後ろの湿疹に

 Arsen.alb アルセン・アルブ (砒素)Kali sulph カリ・サルフ (硫酸カリウム)
 ・乾燥した湿疹に

 Psorinum プソリヌム (ソライナム)
 ・汚い感じのする、耳の周りの湿疹に

 Sulphur サルファー (硫黄)
 ・赤く、乾燥していて痒みがある。温かい部屋で悪化する。



炎症


 耳の洗浄を行いながら、以下のホメオパシーを試してみる。

 Pulsatilla パルサティラ
(オキナグサ)
 ・耳にトラブルを抱えているため、おとなしく、痛々しく見える動物に。
 ・抱いたり、慰めてもらったりしたがる。

 6C を 1回/3日 4週間
 改善の形跡は見られるが、完治していない場合は、効果がある限り(最長数ヶ月間)続ける。
  →Natural Hearth for Dogs & Cats


 Sepia セピア (イカ墨)
 ・耳垢が多く、汚れていてかゆみのある猫に
 ・耳掃除が嫌いで、逃げようともがき、ツメをたてて、頭を振る。
 ・耳ダニがいるように見えるが、顕微鏡でも見つからない。

 30C を 12時間毎に3回 その後1ヶ月間再投与なしで様子を見る。その間に、改善が
 みられない場合には、他のリメディを選ぶ。
  →Natural Hearth for Dogs & Cats


 Silicea(=Silica) シリシア(=シリカ) (二酸化珪素)
 ・耳の炎症が頻発し、かなりの量の耳垢や耳ダレが耳の中(管)にたまっている。
 ・炎症がひどく、頭を振り、前足で耳をかき、皮はむけて赤くなっている。
 ・細菌または酵母菌による感染症と診断されることが予測される。

 30C を 12時間毎に3回 その後1ヶ月間再投与なしで様子を見る。その間に、改善が
 みられない場合には、他のリメディを選ぶ。
  →Natural Hearth for Dogs & Cats


耳ダニ

 Sulphur サルファー
(硫黄)
 2〜3週間で治らない場合は、プロのホメオパスに相談。


耳に異物が入った(エノコログサ・水など)

 エノコログサが体内に入った可能性がある場合のホメオパシー
 ただし、
必ず病院にいって検査してもらうこと

 Myristica sebifera
 身体を刺激して異物を押し出す作用のあるリメディ。
 可能性として、エノコログサを押し出すケースも期待できないわけではない。

 棘などを押し出すのが得意なため、昔のホメオパス達は、「ナイフが不要になるリメディ」
 と呼んだ。


 Silicea(Silica)シリカ (二酸化ケイ素)
 体内の棘や異物を押し出す効果のあるもうひとつの主要リメディ。
 利用可能であれば、最初に Myristica を試してみる。
 しかし、Silicea の方が、一般的で入手しやすい。


耳血腫(耳介血腫)

  耳血腫とは・・・
 簡単に言うと(簡単にしか知らない
(^^;)
 耳血腫とは耳の中に血液などが溜まって膨れる病気のことで、腫瘍ではありません。

 頭部を振ったり耳介をぶつけたりした時に血管が損傷して出血する。という考え方や、
 免疫のアンパランスで発生する。と言う考え方など、色々言われており、まだはっきりとした
 事はわかっていないらしいです。 猫よりも犬に多く見られます。

 通常は、穿刺(せんし)・切開→(縫合)→圧迫包帯 と、外科的治療が多いのですが、
 Homeopathic Care for Cats and Dogsの著者 Don 先生は小さい耳血腫ならば、手術は
 必要ない場合も多い。とおっしゃっています。


 Belladonna ベラドンナ

 ・耳が液体で急速に膨れ、通常赤く熱を持っているのに加え、非常に落ち着きがなく、
  怒りっぽく、暴れることもある。攻撃的になったときの瞳孔は、広がっていることがある。

 ・左より右側に症状が出る傾向がある。


 Crotalus horridus クロタルス・ホリドゥス
 ・ガラガラヘビの毒液から抽出作られたリメディ

 ・ほとんどのヘビから作られたリメディ同様、多量の出血がキーポイント
  になる。(特に緩慢な出血や、固まりにくい薄くて黒っぽい出血)

 ・このリメディは主として右側に作用する。

 ・このリメディを必要とする動物は、深刻な疾患をかかえており、
  通常虚弱で、活気がない場合が多い。したがって、若い動物よりも
  老齢の動物に必要とされる場合が多い。


 Lachesis ラケシス
 ・南アメリカに生息するブッシュマスターと呼ばれる毒ヘビの毒液から作られたリメディで、
  キーポイントに出血が挙げられるが、症状は、左側に現れる。

 ・耳は浅黒く、青みがかって見えることもある。

 ・寝ている時に悪化する傾向がある。したがって症状は夜現れることが多く、
  睡眠を妨げることも考えられる。


 Millefolium  ミレフォリウム(ヤロウ)
 ・負傷したときの止血や内出血の治療に用いるリメディ。
  (Homeopathic Care for Cats and Dogsの著者 Don 先生は、
  通常の使い方としては例はないものの、これを使用して血腫以外に
  これといった疾患のない犬の血腫治療に成功したそうです。)


 Phosphorus フォスフォルス(リン)
 ・出血の用いられる主要なリメディのひとつ。
 ・このタイプの動物は、痩せている、外交的、よく吠える、喉の渇きや空腹感が見られる、
  といった傾向がある。
 ・主として左側に症状現れる。
 ・出血した血の色は、クロタルス・ホリドゥス(Crotalus horridus)や ラケシス(Lachesis)タイプ
  の褐色とは違い、鮮やかな赤い色をしていることが多い。

 *血腫の血の色を見るのは難しいかもしれませんが、病院で外科的処置が
  行われた場合、獣医師に血の色を聞いておきましょう。


 その他、
Arnica アルニカ(アルニカ)、Hamamelis ハマメリス(ハマメリス) など

 注意:症状が早急に改善されない場合は、ただちに、専門家に相談すること。




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