わんにゃんごはん Q&R
      


普通なら Q & A (Qestion & Answer) となるところですが、
なんせ、素人まかないの私の無責任発言が中心ですので、
Answer(正解・解答)ではなく Response(お返事)とさせていただきました。

もちろん、それなりに本、ネットで調べたものではありますが、
間違いがありましたら、ご指摘・ご指導よろしくお願いいたしますm(_ _)m

市販フードの成分表示 編


Q1.



タンパク質とかの前に「粗」って書いてあるけど、これって
どういう意味?
「質の悪い→粗末な」タンパク質ってこと?

Q2.



同メーカー、同種のドライと缶詰、ラベルを見ると、ドライの
タンパク質は21%、缶詰だと10%。
タンパク質は、ドライの方が断然多いよね?

Q3


普段の食餌を与える時にも、乾燥重量で計算してからあげたほうがいいの?

Q4.

乾燥重量って、いったい、どんな時に必要なの?

Q5.

灰分ってなに?


手作り 編

Q1.

栄養計算ってそんなに大切?

Q2.

サプリメントって必要?栄養計算にも入れたほうがいいの?

Q3.

栄養計算するために、必要なものってなに?

Q4.


『乾燥重量につきの栄養必要値』と、『体重kgにつきの栄養
必要量』 どちらを基準にしたらいいの?

Q5.

食材は、有機ものとか無農薬の方がいいの?

Q6.

生食と加熱食 どっちがいいの?

Q7.

市販の食餌と、手作り食、どっちがいいの?

Q8.

手作りだと栄養面で心配なんだけど・・・

Q9.

せっかく作ったのに、食べてくれない・・・

Q10. 療法食を参考にレセピを作っているんだけど、クロールってなに?



食品成分表 編

Q1.

廃棄率・可食部ってなに?

Q2.



食品成分表に載ってる栄養値は、全部100g中だけど、
実際に使う量は30g。。。
どうしたら、30gの栄養値がわかるの?

Q3.


栄養成分表を見ると、「生」と「ゆで」「焼き」とか、
イロイロ分かれてるんだけど。。。

Q4.

レチノール当量ってなに?

Q5. 食塩相当量ってなに?


おまけ
ロバ物語
 xxx ホントは誰にも教えたくなかった うさぎうまの過去(栄養計算変遷と失敗談) xxx


市販フードの成分表示 編



 タンパク質とかの前に「粗」って書いてあるけど、これって
 これってどういう意味?
 ひょっとして、「質の悪い」タンパク質なの?




 粗っていうのは、「粗末」の「粗」ではなく、「おおざっぱに言って」
 と言う意味で、「粗タンパク質」とは、
 「タンパク質と思われるものすべて含めて」って意味になります。




 同メーカー、同種のドライと缶詰、ラベルを見ると、ドライの
 タンパク質は21%(水分10%)、缶詰だと10%(水分80%)。
 タンパク質はドライの方が断然多いよね?




































 イロイロなものを比較する場合には、「同条件」で比較するのが
 基本ですから、フードも「乾燥重量につき」で比較したほうが
 よいかなと思います。

 たとえば、タンクトップ姿のAさんと厚手のセーターのうえに
 ジャケットをはおったBさんが、体重をくらべっこする場合、
 Bさんは、当然ジャケット、セーターを脱ぎますよネ。
 だって、そのまま体重計にあがったら、そら、あ〜た・・・
 (わかりやすい例が思いつかなくて ( ̄∇ ̄)ゞゴメリンコ〜♪) 
  
 フードの場合、水分が洋服にあたりますから、水分を
 抜いたほうがより正確に比較できるワケです。
 水分をひいて比較することを、「乾燥重量(=乾物、DM)
 につきの比較」と言います。

 具体的にみていくと・・・

 <ドライタイプの場合>
 100(全重量)−10(水分量)=90(乾燥重量)
 21(タンパク質量)÷90(乾燥重量)×100≒23.3

 <缶詰の場合>
 100(全重量)−80(水分量)=20(乾燥重量)
 10(タンパク質量)÷20(乾燥重量)×100≒50

 乾燥重量につきで比較すると、
 ドライタイプの粗タンパク質量は23.3%
 缶詰の粗タンパク質量は50%

 ということになり、同条件で比較してみると、ラベルにある
 保証分析値とは違った結果になりますよね。

 イロイロなフードを比較する場合には、乾燥重量で比較した
 ほうが、より確かなデータが得られると思います。



 じゃあ、普段の食餌を与える時にも、乾燥重量で計算してから
 あげたほうがいいの?












 わんにゃんの体に入って、初めて栄養が役立つワケですから、
 食べる量の方が大事だと思います。
 食べる時は、(当然水分を抜いた乾燥重量ではなく、)
 水分を含んだ形で摂るのですから、いちいち乾燥重量に
 計算しなおす必要はないと思いますよ。

 フードのラベルに ドライ:タンパク質21%、缶詰10%とあれば
 ドライフード100gでタンパク質が21g、
 缶詰100gで10g摂れる。→200gで20g摂れる。
 普段は、このような見方でいいと思います。




 ふ〜ん、なんだか、頭が混乱してきちゃった。
 普通の食事の時に、乾燥重量が必要じゃないなら、
 いったい、どんな時に必要なの?































 私は、別フードを比較する場合や、自分の作ったレセピと
 AAFCOなどの必要量とを比較する際に、乾燥重量を使います。

 例えば、心臓や腎臓が弱ってきて、リンの値の低いフードを
 探しているとします。
1) A社の缶詰 リン 0.06%、水分 72.48%
2) A社のドライ リン 0.23%、水分 7.5%
3) B社の缶詰 リン 0.28%、水分 78%

 う〜ん、どれがいいだろう・・・
 と悩んだときに、乾燥重量で各フードのリンの値を出して
 比較し、フード選びの目安にしています。

 ちなみに、上記を乾燥重量につきの数字に置き換えると
 乾燥重量につきの値(%)
 =リン量 ÷(100−水分量)×100
 ですので、それぞれ
 1)リン≒0.25%(/乾燥重量)
 2)リン≒0.22%(/乾燥重量)
 3)リン≒1.2%(/乾燥重量) となります。

 しかし、前にも言ったように、栄養はお腹の中に入らなければ、
 役には立ちません。
 ぐるめぇ な わんにゃんの場合は特に
 「食べるごはんを探す」ってことも、とても大切ですよん(^^)
 療法食を嫌がる、わんにゃん多いですもんネ。

 




 灰分ってなに?



 550℃で加熱して、有機物、水分を取り除いた後に
 残ったものを灰分と言い、大まかに言うと、無機質(ミネラル)の
 総量と考えることができます。